Wild Pride

Wild Pride

ただ、お言葉を挟むようで申し訳ないのですが、それはどうなんでしょうか

旦那様が仰っていたのは、この平定で乱れた貴族と平民の橋渡しの役目をグロリオーサ様とトレニア様にしてもらおうという事で

それで、プロポーズとはまた別物なのでは?

そうですよね旦那様?』『ああ、まあ、そうだな』執事からの言葉に、ピーンは苦笑いを浮かべる

(ロックには気がつかれてないようだな)魔力を吸い、蓄える持っている絵本を持っている事で、"自力で立つのもしんどい状態なほど魔力を吸われている"のにはどうやら気がつかれてはいない様子だった

それを隠すために苦笑いをしたが、ロックは不信感を持ってない

『―――?

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どういう事だ』一方のグロリオーサはロックの言った意味を理解できていない様子で、先程とは逆方向に逞しい首を傾ける

『ああ、確かにその方向も"無きにしもあらず"ですね……』アングレカムが綺麗にニッコリと笑顔ををつくって、賢者の忠実な年若い執事を見つめると、執事も密かにメイドの間で人気の微笑みを浮かべた

互いに持つ"腹黒さ"を認めて、参謀と執事は微笑みあう

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そして刹那ともとれる短い瞬間に、緑色の瞳でアングレカムはピーンを睨んだで、すぐにまた微笑みの形を作った

『……賢者殿の目論み通りにいったとしても、もしかしたらトレニアは"子どもは受け入れるけれど、グロリオーサは……"となるんですかね

確かにグロリオーサは人的には大変大きな魅力は持っている事は、親友として保証しますが、気持ちがあったとしても恋人、父親としては……』意図的に語尾を濁しながら、アングレカムが"憐れ"っぽさを演出しながらグロリオーサを見つめたなら、頭は悪いと自負している彼でも親友が言わんとしている事がわかったらしく、情けないほど狼狽えていた

『……確かにトレニアは"支え合わない家族"には、厳しいってか、要らないとまで言ってたしなぁ

俺は、子どもと遊ぶのは好きだけど、赤ちゃんは小さすぎて怖いんだよな』トレニアから貰った紐を握った掌も広げた、両手を見ながら親友に弱音を吐く

『……まあ、そこに6人赤ん坊を育てる手伝いをした父親先輩と、手伝いをしたベビーシッターがいるので、助言を仰ぎなさい、グロリオーサ